どこでもある作業ですが

パレットの横持ちは、どこの物流現場でも見られる作業。パレットを隣に移すだけでしたら、あまり気になりませんが。長い距離の繰り返し搬送ではくたびれてしまいます。

電動化すれば

疲労や効率を考えれば、「電動パレットトラック(ローリフト)」を使うにこした事はないのですが。問題はコスト。「電動パレットトラック」は、ハンドパレットトラックより高価。どうしても二の足を踏んでしまいます。電動化の目安があれば助かるのですが。
搬送作業が大変な現場でも多く使用されています。搬送作業が大変な現場でも多く使用されています。

電動化の距離は30m超え

目安は、30m。搬送距離が20mを超えると、「電動パレットトラック」を採用する現場が。40mを越えると大半の現場が「電動パレットトラック」を採用。「電動パレットトラック」導入の参考にして下さい。
注) 目安の距離は、繰り返しての搬送現場です。また、電動パレットトラックは、距離に関係なくスロープなど人による搬送作業が大変な現場でも多く使用されています。