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KOLEC NEWSVol.224

2023年5月8日

微妙な操作を可能に

待ち望まれていた微妙な操作

積載荷重1.0t未満のハイリフトが最も多く使われている現場は、生産工場。
そこでは、製造機械への供給作業、製品の受取り作業、プレスの金型交換作業にハイリフトが活躍しています。作業で大切な事は、ピッタリの位置合わせ。

今までは

今までのフォークの上げ下げは、ボタンのスイッチで電磁バルブを操作してシリンダーへの油量をコントロールしていました。ボタンスイッチでの高さ合わせは、上手くゆく時もあれば、上手くゆかない時も。

油圧装置を大幅に変更

フォークを上下する油圧装置に手動操作弁を採用。シリンダーに送り出す油の量を微妙にコントロールすることが可能となりました。どなたでも、簡単にピッタリの高さ合わせを実現します。
注)FX40S、FX12WT、FX15WTは、電磁バルブ操作となります。